のほほん帝国

のほほんとした雑記です。

テレビを見ないことで1日の体感時間が長くなった話

テレビを見なくなったら時間が増えた

 うつ病になってからテレビの視聴をやめたところ、自由に使える時間が増えて1日の体感時間が飛躍的に長くなりました。現在は休職中なので、時間は有り余るほどありますが、だからこそ時間を浪費しないように日々の行動を見直すようになりました。

 ここではどんな経緯でテレビの視聴をやめ、どんなメリットがあったか記載します。

 

 

 

元々僕も妻もテレビ大好き

 元々、僕も妻もテレビを見ている時間は長い方でした。結婚に伴う新居探しの時もテレビを配置する場所を考えて、テレビの視聴に適した間取りの賃貸物件を探していたくらいです。

 

 ですから以前の我が家ではテレビ中心のライフスタイルでした。

 

 

うつ病になる直前は長時間労働でテレビを見る時間がなくなった

 長時間労働により体調を崩しうつ病になったので、うつ病と診断される前の半年間くらいは1日の中での自由時間自体がありませんでした。家に帰ってくるのは日付が変わってから。仕事で疲れて帰って来てテレビの電源を入れる心理状態ではありません。 休日も無気力でテレビを見る気になりませんでした。

 つまりうつ病になる前から、僕にはテレビ視聴をやめる土壌はあったと言えます。ただし、それは僕に限った話で妻は普通にテレビを見ていました。

 

 

僕にテレビを見る時間ができてもテレビを見なくなっていた

 うつ病になってから休職するまでの約2ヶ月間は、会社からの業務量調整の配慮もあり、働きながらも定時で帰れる生活を送っていました。そこで自由時間は捻出できたのですが、それでもテレビを見ませんでした。理由としては、うつ病の調子のいい時には本を読んだり、子育てや家事の手伝いをして過ごすようになったからです。なぜならそちらの方が大切ですし、楽しかったからです。それにテレビ番組は短くても30分程度放送され、その時間拘束されます。5分でも集中していれば本当にいろんなことができるんです。30分の浪費は大変無駄なものに思えてくるのは当然の流れです。

 そうした中で「もしかしてテレビは不要ではないか?」と思うようになりました。

 

 

テレビ廃止に伴う妻の反対

 そして僕は妻にテレビの廃止を相談します。当然、妻は反対します。

  1. テレビが好きなのに、なぜ妻まで視聴を禁止されなければならないのか?僕だけがテレビを見なければそれでよいではないか
  2. まわりの話題についていけなくなる
  3. 小さな娘(まだ乳児)が今後テレビを見られないことで話題についていけなくなり、イジメにあうのではないか?

 もっともな反論です。きっかけは僕の思いつきですから、付き合わされる妻はいい迷惑です。とりあえず僕は以下のように妻を説得しました。

  1. 僕はせっかく捻出できた時間でもっと妻と会話がしたい、テレビを見ているとお互い無言になるので嫌だ
  2. 今は昔と違い、誰もが視聴するような人気番組などない(話題にのぼるような番組などない)
  3. テレビを見られないことでイジメにあうようなことはないはず、それなら保育園の同級生の外国人の子も確実にイジメにあうのか?

 妻は明らかに納得はしていない様子でしたが、まずは1週間テレビ視聴を試験的にやめてみることにしました。

 

 

1週間テレビ廃止試行の成果

 テレビ視聴禁止から1週間もたたないうちに妻から言われました。

「テレビを見ないだけで明らかに1日の時間が長く感じるようになったよ。23時だと思ったらまだ20時なんだよ?!」

 明らかに好感触の様子でした。最初は反対していた妻も自由時間が長くなったことを嬉しく感じているようです。お互い会話も増え、読書量も増え、仕事に関する資格取得の勉強時間の捻出など、時間の使い方が効率的になっていきました。

 約束の1週間を待たずに、我が家ではテレビを見ない生活が本格的にスタートしました。

 

 

 

テレビの存在自体が邪魔になってくる

 テレビを見なくなると、今度はリビングの中に占めるテレビの大きさを邪魔に感じます。我が家のテレビは37型の液晶テレビでしたが、テレビ台のサイズを含めると結構なスペースを占拠していたからです。

 そして我が家ではテレビを物置部屋に追いやりました。するとどうでしょう、我が家のリビングの意外な広さに気がつきます。娘はまだハイハイがやっとですが、広くなったリビングを楽しそうにハイハイで駆け回っています。

 私も妻も生活時間の大半を費やすリビングが広くなったことで、気持ち的にも余裕がでてきました。部屋の空間の広いと、本当にリラックス効果が高いです。少しだけミニマリストの気持ちがわかりました。ま、リラックスできたとはいえ、僕は最終的にうつ病が悪化して休職に至るわけですが...。

 

 

最終的にはテレビを処分

 物置部屋に追いやられたテレビはもうただの置物です。ついには「テレビを売ろう!」という判断に至ります。頻繁に遊びにくる義父、義母からは「孫にテレビがないなんてかわいそう。そんなみすぼらしい生活をしなくても...」と難色も示されましたが、時間価値の方が重要と感じている僕たち夫婦にはもうその言葉は届きません。

 結局、テレビはメルカリで処分しました。(まぁメルカリでは本当にいろいろありましたので、また別の機会に記載します。)わずかながらの小銭を手にすることができました。これからの休職ライフでの金銭面の不安を考えると些細な臨時収入でもうれしいものです。

 

 

まとめ:テレビを見ないことのメリット、デメリット

1.メリット

  • 家族間の会話が増えたて、幸せを感じやすくなった(会話が少ないとやはりつらい)
  • 1日の時間を長く感じるようになった(体感で仕事から帰宅後だけでも3時間)
  • 芸能人のゴシップ情報などにまったく興味がなくなり、余計な脳内メモリの消費がなくなった
  • 自由に使える時間が増えた(僕の場合は読書量、勉強量が増え、今後の自己投資の時間に費やすことができています)
  • テレビがないことで部屋が広くなり、気持ちに余裕ができる(賃貸物件の場合は一回り狭い部屋に引っ越して節約もできそう)

 

2.デメリット

  • 流行りのCMや新進気鋭のタレントさんがわからない(恥ずかしながら吉岡里帆さんなどは知りませんでした...)
  • 近い将来子どもがテレビを見たがる可能性がある(こればっかりはわかりません、テレビがない環境で育てばそれが当たり前になるかもしれませんから)

 デメリットは書いてはみたものの「だからどうした?」程度のものですね。今は動画配信サービスも充実していますし、『自分が本当にみたいコンテンツだけ』見ることもできます。

無条件で誰にでもオススメできるわけではありませんが、時間がなく忙しい人や、惰性でテレビを見ている人などはまずは1週間のテレビを見ない生活を試してみてはいかがでしょうか?