のほほん帝国

のほほんとした雑記です。

うつ病を心配した先輩から飲みに誘われた

先輩から飲みに誘われた

 前の部署の先輩が僕のうつ病を心配してくれて、飲みに誘ってくれました。

 

 その先輩は人心掌握術に長けた先輩で、周りからの人望も厚いです。100人中95人はその先輩のファンになるでしょう。先輩は前の所属部署の仲間たちが僕の病気のことを心配していることを伝えてくれました。それは単純にうれしいものでした。

 

 近況として、僕は先輩に伝えました。会社に向けて、これ以上うつ病を増やさないために働き方改革の提案をしていることを。

 

正論だけの先輩の反応に失望

 僕の会社への提案に対する先輩の反応を要約すると以下の通りです。

  • 先輩が僕の年齢の時に会社にいろいろな提案をしていた
  • その時に役員から「会社の協力を得られなかった場合、個人(先輩一人)でもこの提案内容をやれるのか?」と言われた
  • まずは仕事で実績を積んで、会社での周囲を納得させることが必要である
  • お前(僕)は結果を焦りすぎている


 これはもちろん正論です。つまり先輩は僕が提案に至るにはまだまだ実績が足りないと言いたいのでした。

 しかし、そのセオリー通りにこれをやろうとすると、果たして何年の時間がかかってしまうのか?その時には僕は50歳を過ぎているかもしれません。その間に何人の仲間が精神疾患で倒れていくのでしょう?

 その間に僕の会社は世の中の流れからあっという間に取り残されてしまいます。そしてなし崩し的にその世の中の流れに合わせるために、熟慮されていないハリボテの制度を作って取り繕うでしょう。僕の会社の現在のグダグダな人事制度、社員の採用方法、新たな販促路の開拓がいい例です。

 

それでも僕には時間が足りない

 先輩のいう通り、僕は結果を焦っています。

 なぜなら僕には時間が圧倒的に足りないのです。現在進行形でうつ病なのです。家族を養っていくためにも、職場には明日にでも働きやすい環境になってもらう必要があります。

 だから今はどうにかして会社を本気にさせて、働き方や社員の採用方法などあらゆる制度の見直しが必要です。それがすぐにできないのであれば僕の会社は潰れていくだけです。いや、潰れてしまえ。 

 改めて考えると、30代の男が言うようなことではないのかもしれません。青臭すぎるかもしれません。でも、これが僕の会社の成長速度の限界なのです。

 

先輩は最後まで優しかったが 

 先輩は最後まで優しかったが、もう明らかに僕と向いている方向が違う、そう感じました。

 その先輩はいずれ、僕の会社で指導していく立場になるでしょう。しかしこの先、僕の提案に対して先輩が抵抗勢力として立ちふさがるのなら、僕は先輩とも戦います。そんな強い意志をもって僕は今、会社と戦っています。

 

 先輩の努力で、過去に比べて働きやすくなった職場のはずなのに、僕はうつ病になってしまったのだから。