のほほん帝国

のほほんとした雑記です。

別居のはじまり 妻が子どもを連れて出て行きました

妻が子どもを連れて出て行った

それは些細なきっかけでした。

 

どこにでもある口喧嘩。

 

しかし、他の家庭と違うのは僕がうつ病だということでした。発症から病気が長引き、社会復帰が果たせない。私のうつ病で妻の中に積もり積もったものがあったのでしょう。それが引き金となって妻の中で何かが爆発してしまったようです。

 

僕が一人でスーパーへ買い物に行っている間に、家からは妻と子どもの姿が消えていました。

 

妻からのメールによると、どうやら実家に帰ったとのこと。これまでも妻は些細な喧嘩があるたびに簡単に実家に帰っていました。

 

今回もまたいつものこと。

 

この時は僕はまだそう思っていたのです。

 

  

子どもの親権者の同意なしに連れて行くことはNG

当然ながら、子どもの親権者は僕と妻です。

 

親権者の同意(つまり僕と妻との同意)がなく子どもを連れていくことは別居において、社会通念上ごく一般的なことだと思われてきました。

 

しかし、日本がハーグ条約を批准したことにより、明確な違反行為となりました。

 

www.mofa.go.jp

もちろん、これは国をまたいだ案件だけではなく、国内においても適用されます。

 

しかし、「法的にどうだ」ということではなく、日本においては社会通念上、「母親が子どもを連れて家を出て行く」というのはよくあること、ということで現在も日本の司法が厳格に条約に基づいて強制的に執行するというケースはないようです。

 

このような司法判断が被害者(取り残された父または母)を多く生んでいるようです。家庭の問題ではありますが、明確に定義されている法が適用されないというのはなんのための法律なのでしょうか。

 

同じようなケースで別居を考えている側の人は十分に注意してください。

 

 

 

この後どうなってしまうのか?

この時点で僕は妻の気持ちを全く理解していませんでした。

 

ただ、「喧嘩のことはもうどうでもいい。帰ったら謝ろう。」

そう思って帰宅して、家に誰もいなかった時の絶望感は酷いものでした。

 

これがうつ症状のぶり返しにつながる大きな出来事になるとは、この時は思いもしていませんでした。

 

別居生活は思いもよらぬ形で突然はじまってしまったのです。